施術ブログ④ 転倒時の頭部打撲による頭蓋骨の歪み

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70代女性で定期的にメンテナンスに来られている方。
自宅で転倒して頭を打撲して内出血。病院に行って検査をしたが、骨にも脳にも異常なしとの事。でも、なかなか腫れと内出血が引かない状態。

来院時、左目付近が若干腫れていて、内出血がまだ残っている状態でした。
頭蓋の動きを触診すると、左の頭頂骨と側頭骨の縫合である鱗状縫合の動きが悪い状態でした。まずは左鱗状縫合の調整をして動きが良くなってくると、今度は前頭骨と左蝶形骨の縫合の動きの悪さが出て来たのでその縫合を調整しました。
頭の動きをチェックすると全体の動きが良くなり、全体の縫合の動きは問題ない状態になりました。
今度は頭全体の皮膚、筋膜、筋肉を診て行くと、前頭骨左下部の皮膚と筋繊維に歪みがあったのでそれらを調整しました。
施術が終わり本人にも確認してもらうと、施術前よりも腫れも引いていて内出血も少なくなっていました。
一回目はこれで終了しましが、まだ骨そのものにも問題が残っていたので一週間後に来院しもらい、前頭骨左下部の骨膜、緻密質、海綿質、骨髄の調整をしました。その後はすっかり腫れも内出血もなくなりました。

この方の場合は頭の強打により頭の歪みが強く、治る力が十分に働けず回復が悪かったようです。