ぎっくり腰と整体
ぎっくり腰の一般的な原因としては、重いものを持った時や急な体幹の捻転時に起きるとされています。仙腸関節の離解により腰部の筋肉、筋膜が損傷して毛細血管が破れ、内出血をして炎症を起こしています。
カイロプラクティック(整体)の考えでは、この他の原因として腎臓の問題によりぎっくり腰になる事が多いです。具体的には水分調整で腎臓が働きすぎて疲れてしまい、腎臓が下垂してしまいます。
そうなってしまうと、腎臓に関連した大腰筋が委縮してしまい、腰椎の前湾が少なくなり腰部の筋、筋膜に過剰なストレスがかかります。
また、大腰筋は椎間板にも強く付着しているので大腰筋が委縮する事により、椎間板が引っ張られストレスがかかってきてしまいます。
この様な歪みがある状態が続き、限界まで来て耐えられなくなり、筋、筋膜を損傷するのです。ぎっくり腰が起こりやすい時期としては夏の終わりから秋にかけてと春先です。
ぎっくり腰になってしまったら、まずは患部を10分~15分間のアイシングを2時間おきに繰り返し、痛みが楽になる姿勢で横になり安静にするのが良いでしょう。そうすれば炎症が早く治まります。炎症が治まれば痛みも無くなります。
痛みが無くなっても身体の歪みは無くなりません。歪みがある状態だと再発しやすくなるので、カイロプラクティクで歪みを正し、腎臓の働きを活性化させることをお勧めいたします。
まずは松戸の整体 黒岩カイロプラクティックオフィスが症状の確認をいたします。
ぎっくり腰は放っておかずに、まずは松戸の整体にお気軽にご質問ください。