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施術ブログ②20年前の骨折が原因

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50代女性で趣味でテニスをやられている方。
主訴は右足が足底筋膜炎になり易く、足首が動きづらく、動き始めに痛みがあり、右膝も少し動きづらいという事で来店されました
問診をすると20年前にスキーの最中に右脚の脛骨と腓骨を骨折して手術をされたとの事。
それから脚の調子が良くないと言っておりました。
それだけの大怪我なので脛腓骨間膜がかなり歪んでいるはず。そして脚をかなり捻って骨折したとの事なので足首の捻挫の後遺症もあるのではと問診の段階で予測がつきました。
実際触診すると、かなり足首の動きが悪くやはり足首の捻挫の後遺症がありましたし、脛腓骨間膜も硬く歪みがありました。
まずは脛腓骨間膜の調整をしました。そして立ってもらうと、「足の裏がちゃんと地面についている。久しぶりの感じ。」との事。
次に足首の捻挫の後遺症である骨間距腫靭帯の調整をすると、「足首が動きやすくなって、歩きやすくなった。膝の動きも良い。」との事。
脛腓骨間膜、骨間距腫靭帯の歪みにより右脚全体が上手く機能出来ず、足底筋膜に負担が掛かっていて足底筋膜炎になり易かったのではないでしょうか。
1回の施術でも脚の動きが良くなり、本人も喜んでおられましたが、20年来の脛腓骨間膜、骨間胸腫靭帯の歪みなので完全に良くなるのにはもう少し回数が必要になります。
また骨折した骨にも病変があるのでそれをエネルギー治療で解放して、骨のバランスを整えて行きます。