【身体のスペシャリストが運営】松戸整体で改善率92%の黒岩カイロプラクティック

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施術ブログ⑪ タンパク質足りていますか?

最近では高齢者であっても筋肉が減るのを防ぐ為に肉、魚、卵、大豆製品、乳製品のタンパク質をたくさん食べて軽い筋トレをしましょうと言われるようになってきましたが、精神科医の藤川徳美先生はご自身の著書『うつ消しごはん』の中で鬱等の精神疾患もタンパク質不足、鉄不足が原因であると述べられています。十分なタンパク質と鉄を摂れば鬱やパニック障害等の精神疾患は改善出来ると述べられています。藤川先生の所に来院される患者さんは全員最初はタンパク質不足、鉄不足なのでまずはプロテインを飲んでもらうことから始めるそうです。
 
日本人はタンパク質が足りていない場合が多いです。どれくらいのたんぱく質が必要かと言うと、最低で体重1㎏に対して1gが必要です。ロコモティブシンドロームの予防や精神疾患の改善の為には体重1㎏に対して1.5g~2g摂った方が良いです。
体重50kgの人の場合、50kg×1g=50g 50kg×1.5g=75g
50g~75gのタンパク質を一日に摂らなければなりません。
 
食べ物からタンパク質を25g摂るのに必要な量は、鶏ささみで108g、豚ヒレで110g、牛ヒレで122g、マグロの刺身で95g、タラで142g、サーモンの刺身で111g、絹ごし豆腐で510g、カッテージチーズで188gとなります。
食べ物からだけで必要なタンパク質量を摂るのは結構大変なので足りない分をプロテインを飲んで補うと良いですね。
この機会に是非ご自身のタンパク質量を見直してみて下さい。